JCF チャレンジロードレース
【4/10(日)】
JCF チャレンジロードレース
天気 晴
距離 5km×4+4km = 24km
リザルト 8〜9位前後?
3年ぶりの開催となったチャレンジロード。
全日本の資格はもっているので、失敗しても良いからレースを動かしてみたいと思っていた。目指すは表彰台。のはずだった。
ここ数日の練習では登りの分かれ目になる2分にフォーカスを絞り練習し、調子の良さを実感していたので、少なくとも集団からこぼれることはないと思っていた。
それが、移動後の実走で体の重さを感じる。
ただ心拍をある程度上げると解消されたように感じた、というかそう思うようにしていたので、気にしすぎずに当日を迎える。
そして試走をしようとしたところ、後輪のパンクが判明…。今回は宇都宮ブリッツェンにホイールをお借りして出場することができました。
ありがとうございます。
試走でも思ったように体が動かなかったので、レースでは自分から動くことはせず、とにかく集団に残ることだけを目標にした。
そしてスタートラインへ。
1周目は様子見が続いているような感じでそこまでペースが上がらない。
ただ、純粋に斜度が高くて体重が重い自分にはかなりキツい。群馬、広島ではないような斜度に対する体のこなし方がわからず、必要以上に消耗しているのを感じていた。
2周目に入り、アタックなどはないもののペースは上がるのがキツい…。なんとか耐えるものの秀峰亭の登りで離されてしまう。
キツすぎてここらへんの記憶があまりない。
そこからほとんど足が動かなくなってしまい、下っているだけでもきつかった。
いつもなら、前を追走するけど、そんなこともできずにとりあえず走ってたら後ろから小集団に追い付かれそうになってしまう…。
かなりきつかったので、そのまま後ろの集団を待って後ろで休みながらローテしてゴールを目指そうかと一瞬考えてしまった。
そういう思考に至ってしまうこと自体が今回走れなかった原因だと思う。
さすがに、それではダメだと思い直し、割り切ってラスト5kmはTTしてゴールへ。
体の絞れてなさだったり、機材の管理が不十分だったりと、詰めの甘さが露呈した。
練習でできていることがレースでできないのは、こういうところに起因すると思う。
このような不甲斐ない走りを2度としないように、次戦までに体調管理を含めしっかりと修正していきたい。
photo by Kensaku Sakai